これから世界を変えていくのは”理系”だっていうこと
やばい、文系だ。
と思った君。
大丈夫。僕も文系だ。
しかし、今気づき行動に移さなければ、君は敗者になってしまうかもしれない。
正確に伝えよう。
”プログラミングが世界を変える”
いや
変えているんだ。
君たちのイメージでプログラミングは、またはそれができる人々はどんなイメージか、当ててみよう。
『難しそう』『そもそもどんなことができるのかわからない』『オタク』『暗そう』…
こんな感じだろう。
正直クリーンなイメージが湧く方がありえない。
なぜなら君たちにとってプログラミングというもの自体が”Blackbox”に包まれているから。
しかし、冷静に現実を見てみよう。
近年、世界的に革新的と言われるサービスを生み出している会社。
”世界を変えた”と言われる会社、創業者を思い浮かべてみてほしい。
Apple:Steve Jobs…
Google(Alphabet):Larry Page…
paypal(X.com),SpaceX:Elon Musk…
Amazon:Jeffrey Bezos…
Microsoft:Bill Gates…
Twitter:Evan Williams…
SpaceX:Elon Musk…
今の時代、いわゆるシリコンバレー発の企業群を思い浮かべるだろう。
彼らは『オタク』や『暗そう』なイメージだろうか。
いや、皆堂々と自らの”夢”や”社会を変えること”に真摯に取り組んでいる。スゲー”cool”な奴らだろう?
この時点でイメージ先行だということが見て取れる。
では、彼らに共通していたことは何か。
”プログラミング”に理解があったことだ。
(※Steve Jobsはプログラミングができたがやらなかった説とできなかった説があるので今回は理解があったという表記にしている。)
Bill Gatesは皮肉っぽくこんな言葉を残している。
「オタクには親切に。あなたたちは、いつか、彼らの下で働くことになるでしょうから。」
世界は変わった。
ホワイトカラーがWord,Excel,Emailを使うのが当たり前になったように、
ものすごく近い未来では、プログラミングの知識が欠かせなくなってくることは間違いないだろう。
その証拠に、オバマ大統領はアメリカ国民に向けて
「コンピューターを勉強することはあなたの未来のためだけじゃないんだ。アメリカの未来がかかっているんだ。」
と訴えている。
Steve Jobsも同様に
「この国のすべての人がプログラミングを学ぶべきだ。プログラミングはどのように”考える”べきかを教えてくれる。それは法律を学ぶことに似ている。みんながみんな弁護士になる必要はないが、法律を学ぶことはひとつの事柄を別の視点から考える方法を教えてくれる。私はコンピューター・サイエンスを一般教養だと思うよ。」
と訴えているんだ。
”やりたいことを見つけよう”
僕は周りに散々言っている。
しかしやりたいことが見つかっても、アウトプットの方法がわからない。
だからみんな二の足を踏む。
そんなのもったいないだろう。
僕もまだ構築中だが、こんなサイトでも自らの手でつくれるようになるし、今話題のVRだって自分の思い通りにいじれるようになるんだ。
もしかしたら第二のFacebookだって君の手から生まれるかもしれない。
僕らのポケットに入っているiPhoneは30年前に発売されたコンピューターに比べて100,000倍速く、10,000,000倍のメモリー容量があるのは有名な話。
「ボタンをクリックするだけで人々の生活を変えてしまうことができる時代は、何千年もの人類の歴史を遡ってみても、前例がなく、僕たちが人類史上初めて体験することになるのです。」
Twitterの共同創業者、Jack Dorseyさんが言うように、こんな”エキサイティング”な時代はそうこない。
もう遅いんじゃないかって?
ふざけるな。
君の家に車が来て何年経ってる?
君の家にテレビが来て何年経ってる?
車は1908年にフォードが大衆に普及させた。
テレビは1950〜60年代にかけて普及していった。
じゃーこのパソコンは?
インターネットの私的利用が上昇していったのも2002年
つい15年前だ。
遅いなんてことはない。
さらにプログラミングに絞っていうと、ユーザーの検索の動向を調べるグーグル・トレンドというものがある。
それによると、2008年の後半頃から大衆がプログラミング言語に認識しだしたことがわかるが、2013年頃まではその重要性に気づかず未だに普及していないという事実が見て取れる。
多くのIT企業が短期間で成長し、人々の生活を劇的に変えていくの目の当たりにしながらもだ。
君も目を背けるのか?
いい加減、カリフォルニアのteenが作ったプラットフォームに依存するのはもうやめよう。
君にもできるはずだ。
まだ遅くない。パイオニアになろう。
”プログラミングが世界を変える”
日本はもう”普通の国”になっちゃたっていう現実
”安定した企業”で働き続けるやばさってここにあると思う。
日本はもう”普通の国”になってしまった。
そこに気づいていない人は案外多い。
日本の人口は約1億2千万人。
少子高齢化、人口減少と叫ばれて久しいけど、世界でTOP10にはいるほど多くの人口を抱えている。
僕ら教えられている事実はこう。
「先進国」「日本のGDPは世界3位」「世界一勤勉で世界一働く」
このキーワードだけ見るとたしかにすごくみえる。
しかしちょっと待ってほしい。
日本人1人当たりのGDPは世界20位と一気にランクを下げている。
本当に日本人は「世界一勤勉で世界一働く」のか?
もちろんドル建てなので若干の誤差はあるかもしれないがそこに対してゴタゴタ話をしても仕方がない。
既に、シンガポールや香港には抜かれていて、イタリア、スペイン、韓国と同等。
『効率の悪い働き方を人数で補っている』
この事実気づかなけらばならない。
このまま人口の減り続ける日本において、1人あたりの生産性の低い日本において、将来的にGDPの増加が見込めないのは明らか。
じゃあこのまま日本という国は沈みゆくのか?
その船に乗っているのか?
嫌か?
嫌なのであれば、僕ら1人ひとり、自らの生産力を上げていくしかない。
自分には何ができるのか。
自問自答しアウトプットしていかなければならない。
さらに言うと消費力の衰えた日本が、
モノがあふれているこの世界が、これからどうなっていくのか。
そこで生き抜くために、どんな力をつけなきゃいけないのか。
広い視野で考えていかなきゃいけない。
「21世紀は国同士の格差は徐々に縮まる
格差の広がりは”自分の知識を売れる人”と”売れない人”によって広がる」
ジャック・アタリ–
もう既存の枠組みは意味をなさなくなっているのかもしれない。
あとは個人同士の戦いだ。
生き残るために、君は何ができる?
よくある”なんとなく起業したい”はおかしいよねって話
就活生と話をしててよくいるタイプ(社会人になってからでもかなりいるけど・・・)
「将来起業したいす・社長になりたいっす!!」
とか
「起業するために○○にいきます!!」
っていう学生
(僕もこんな感じの学生だったので、数年前の僕に伝えたい内容でもある笑)
目標が大きいので、(口だけじゃなければ)自然と何かしらの行動がともなってるし、
意識高いし、行動派だし、熱量高いから嫌いじゃない。
でもちょっと待ってほしい。
”起業したい”が最終目標にはなってるのは、冷静におかしいんじゃないか?
そんな目標を持ってる学生の話を聞くと2パターンに分かれる。
①「○○ってサービス考えてて! これはこういうサービス・目的で! ターゲットはこんな感じで!・・・」
ここまで具体的に考えられてるタイプの学生は肌感2割もいないんじゃないかな・・・
足元何がやりたいかが見えてる分、
学生のうちは損益考えず、好きなこと、考えてるアイディアを好きなだけ、形にしてみよ
学生なんだからリスクなんてほとんどないじゃん
案外簡単にマネタイズってできるもんさ
大人だってきっと味方になってくれると思う
僕だってそんな学生と絡む機会があったら超ディスカッションしたいもん
もちろんこのタイプの学生も考えてほしいコトではある
でも最も伝えたいのは次のタイプ
②「いや、まだやりたいこと見つかってないんですよ~」「漠然とは決まってるんですけど・・・」
このパターンの学生は特に考えてほしい
本題どおり、何がやりたいか決まってないのに、とりあえず起業したい。
それって”順番”が違うんじゃないか??
ってこと。
僕が思うに社長・創業者ってただの役職でしかない。
ただ、彼らが共通して持ってるものは、
自分の中のアツい想いだけ。
それを形にすることで、世界ってこう変わるよね!
もっとよくなるよね!って純粋に、子供みたいに語ることができる
そんな想いが形になった、プロダクト、サービスをユーザーに使ってもらうことで
人々が笑顔になってほしい!って
世界もっとよくなってほしい!って
ただそれだけだと思う。
で、
それをかなえる場所が世の中にないから、
または自分がやる意義があるから
起業っていう選択をとるんじゃないかなって僕は思う。
それが実現できるフィールドが目の前にあったらそんなリスクとる必要がないじゃん?
自分がやりたくて、社会が求めてて、それをやるフィールドがなかった時初めて起業って選択になるんだと思う。
じゃなかったら多分②の人たちのほとんどは、リスクに怖気付いてやらないもん。
だからまず、
アツい想いをもって、命賭けて取り組めること
夢中になることを本気で考えることが第一歩。
”自分にあった会社選び”で必要なたった1つの考え方。
会社選びってきっと、みんな悩むと思うんです
僕も人並みに就活をして、いわゆる大手で働いていて
客観的に”学歴のわりにいいとこいったよね””就活成功したね”って周りに言われるんですけど。
じゃぁ本当に大手に入れば就活って、はたまた人生って成功なのかって話
”大手=いいよね!”って風潮は日本にまだあるとおもっていて、
それに流されて”大手=いい会社”って思い込んで、会社選びをしてる人が沢山います
なぜ”大手=いいよね!”って風潮になってのかはまた今度話そうと思いますが
そう考えて会社を選んだ人って本当に仕事していて楽しいのかなって僕は思うんです
だって現状、楽しそうに、幸せそうに仕事をしてる人って本当一握りなんですもん
会社説明会に行くと、キラキラしている社会人が出てきて、
パネルディスカッションなんかやっちゃって「今日は人事とかいるけど、本音ベースで話しちゃうよ~」とかいいながら、
自分のやってる仕事を一通り自慢げに話して「この会社はホント自分のやりたいことやらせてくれるし、成長できる環境だよ」みたいな安直な感じで僕らを惑わしてくるじゃないですか。
それだけ見て”社会人ってこんな感じなんだ・・・”って、
キラキラしてる部分しか見せないから、
”僕もこんな感じでキラキラ仕事するんだ・・・”って
誤った社会人像を抱いちゃうわけ
で、学生は社会なんてこれっぽっちもわかってないから、
なんとなく”かっこいい”とか”やりたいことできそう”とか妄想するしちゃう
でも具体的に、一番大事な、自分が何がやりたいか、人生で何を成し遂げたいかなんてまったく考えてなくて、
イメージ先行の”何となくかっこいいことやりたい”だから、面接を受けて、撃沈するんですよね。
仮に内定をもらえたとしても、
入社したらきっとこんなクリエイティブな仕事をして~とか、新しいビジネス考えて~とか
(冷静に考えたらそんなこと新人でできるはずなんてないのに)
キラキラしてる、漠然とした、超不安定な”何となくかっこいいことができる”に期待して、夢膨らせて入社してくるわけ
でも、新社会人達に待ち受けるのって、ほぼ単純な仕事しかないのが現実
まずは研修して
電話受けとか、営業とか、資料作成とか。
新人としてできることって結局そんなことしかないのが日本的採用だし、働き方だと思う
そうすると
”僕がやりたかったのはこんな仕事じゃない” ”思ってたのと違う”ってなるのは当たり前だよね
結果、理想と現実のギャップがあまりにも埋まらない溝に見えてしまって、
仕事が楽しくなくなって、努力もしなくなって、結果も出なくて、また楽しくなくなって、っていう最悪なループが生まれるんだ
僕はそうなってる人を沢山見てきた・・・
じゃあどうすればいいだろうか
僕が考える会社選びにおいてもっとも大切なコトは
”自分の本当に好きなこと”にしっかりと向き合うこと
極端なことをいえば
5億円貰って一生働かなくてよくなったとしたら本当にやりたいことってなんだろう?好きなことってなんだろう?
そういうのをしっかり考えてみてほしい
そんなのないって?
僕に相談してきた人はみんなそう言ってた
でもよくよく考えてみれば、きっとみんなあるはずなんだ
例えば僕、Hawaiiが超大好き
毎年1回はほぼ行ってる(ほとんど1人旅だけど笑)
で、毎回現地で旅行者と仲良くなって、自分の好きなHawaiiのポイントにアテンドするんだ
これがほんとに超楽しい
日本人はよくwaikikiだけで満足しちゃう人が多い
でもHawaiiのいいところってそこだけじゃない
全米No1ビーチがあったり、オバマ大統領の母校があったり、最高のサーフィンスポットがあったり、ほぼ毎日ウミガメにあえるスポットがあったり、米軍のシークレットビーチがあったり・・・
もう、語れないくらい、最高なスポットが沢山ある。
相手がどんなところに行きたいのか、徹底的にヒヤリングして、相手の予想を超える
Hawaiiにアテンドする、感動して笑顔になった友達に”ありがとう”とか”一緒に行けてよかった”って言ってもらえる瞬間。
僕は5億円もらってもこれは本当にやりたい
だから僕はHawaiiで観光ビジネスをするために今ゆっくり、でも確実に準備してる。
もちろんこうやって自分の考えを発信するのも好きだしね。
大手とか、業界とか、関係ない。
自分の本当に好きなことをしっかり考えて、それで食べていく準備をしよう。
逆算して、そのために必要な力を身につけよう。
自分の好きなことをするための準備期間なら耐えられるでしょ?
別に起業する必要はない。
仕事は自分がやりたいことをするフィールドでしかないから。
1日8時間、週5日
”人生の大部分を占める”仕事”をもっと楽しく、自分が活躍できるフィールドに”
やっぱりこれを達成するには自分が死ぬほど情熱を注げるものじゃないと、楽しくないじゃん?